ちょっとアングラなブラウザ集

個人的になじみのないブラウザをウィキペってみた。

K-Meleon（カメレオン）

kmeleonbrowser.orgが開発している、Geckoエンジンを用いたブラウザ

ユーザインターフェースがWindowsによく似た作りとなっている。

対応OS：

 

Maxthon（マクソン）

Maxthon社が開発している、IEコンポーネントブラウザ

中国国内での人気が高い 。（フィルタリングを回避する為）

対応OS：

 

TheWorldBrowser（ザ・ワールドブラウザ）

IEコンポーネントブラウザ

開いているすべてのタブをサムネイルで一覧表示する事ができる。

対応OS：

 

Grani（グラニ）

フェンリルが開発している、初級者向けブラウザ

名称は北欧神話に登場するスレイプニルの子供グラニに由来。

Sleipnirの持つ機能を凝縮しブラウザ機能を簡易化されている。

対応OS：

 

Lunascape（ルナスケープ）

Lunascape社が開発している、IEコンポーネントブラウザ

スペックの低いパソコンを対象とした軽量版Lunascape Liteなどもある。

対応OS：

 

Avant Browser（アーバントブラウザ）

IEコンポーネントブラウザ、機能自体はオーソドックスで軽量。

海外製だが、言語を選択でき、日本語対応がされている。

対応OS：

 

Orca Browser（オルカブラウザ）

Geckoエンジンを用いたブラウザ

Firefox3の初期状態（標準）に組み込まれない機能を標準で持っているというのが特徴。

アドオンでの機能拡張はサポートされていない。

対応OS：

 

Shiira（シイラ）

WebKitを用いたCocoaで組まれたブラウザ

Safariよりも使いやすいブラウザとなることを目指す。

対応OS：

 

Cruz（クルス）

WebKitを用いたLeopard用マルチペイン型ブラウザ

編集可能領域を区切って複数のページを立ち上げることができる。

アドオンでの機能拡張はサポートされていない。

対応OS：

 

Sunrise（サンライズ）

WebKitを用いた軽量ブラウザ、メインウインドウを透過させたり

ブックマークしたWebページをサムネイルイメージ化など独自の機能を持っている。

対応OS：

 

Camino（カミノ）

Geckoを用いたCocoaで組まれたブラウザ、名称はスペイン語の「道」に由来。

拡張性はFirefoxより劣るものの速度面ではCaminoが圧倒的有利とされる。

対応OS：

 

iCab（アイキャブ）

WebKitを用いた軽量ブラウザ

シンプルで動作が軽いのが特徴。iCab Proは有料。

対応OS：

 

OmniWeb（オムニウェブ）

WebKitを用いた有料ブラウザ、OmniGroupが開発、販売している。

バージョン4.0以降はMac OS X用のみに開発されている。

対応OS：

 

Wyzo

Geckoエンジンを用いたブラウザ

BitTorrentのファイルをダウンロードしたり管理することができるのが特徴。

対応OS：

 

Flock（フロック）

Geckoエンジンを用いたブラウザ

ソーシャルネットワーキングサイトとのスムーズな連携を特徴としている。

対応OS：

 

SeaMonkey（シーモンキー）

Geckoエンジンを用いたブラウザ、名称は微生物アルテミアの別名に由来。

Mozillaからの改良が加えられ、SVGサポートやフィッシングメールの検出など

FirefoxやThunderbirdの持つ機能も幾らか利用できるようになっている。

対応OS：

 

Amaya（アマヤ）

World Wide Web Consortium (W3C)が開発したブラウザ

Webオーサリングツールとしての機能も備えている。

対応OS：クロスプラットフォーム

 

Lynx（リンクス）

画像は表示せずテキストのみ表示するブラウザ

多くのUnix系OSやMicrosoftWindowsで動作する。

対応OS：クロスプラットフォーム

 

Epiphany（エピファニー）

GeckoやWebKitを用いたGNOMEの標準ブラウザ

Epiphany 2.26からGeckoを捨て、WebKitエンジンへ移行する予定。

対応OS：Unix系

 

Galeon（ガレオン）

Geckoを用いたGNOMEのブラウザ、GNOMEの中では、Epiphanyは、初心者向け、

Galeonは、パワーユーザー向けという位置づけである。

対応OS：Unix系

 

Konqueror（コンキュラー）

ウェブブラウザ兼ファイルマネージャ兼ファイルビュアー

レンダリングエンジンとして※KHTMLを用いたブラウザ

※（KDEプロジェクトにより開発されているHTMLレンダリングエンジン）

対応OS：Unix系

 

この際なのでなじみのある（メジャーな）ブラウザもウィキペってみた。

InternetExplorer（インターネットエクスプローラ）

マイクロソフトが開発するブラウザ、略称はIE。

対応OS：

 

Sleipnir（スレイプニル）

フェンリルが開発している、上級者向けブラウザ

ブラウザエンジンはInternet ExplorerとGeckoとを

使い分け可能なシステムになっているが、Geckoへの対応は不十分である。

このため一般的にはIEコンポーネントブラウザに分類されている。略称はプニル。

対応OS：

 

Google Chrome（グーグル・クローム）

Google社が開発している、WebKitを用いたブラウザ

最も閲覧数の多い9つのページをサムネイル表示できる機能を搭載。

対応OS：

 

Safari（サファリ）

アップルにより開発されているブラウザ

レンダリングエンジンは、ウェブ標準に準拠するWebKitを利用。

Windows版Safariでは、独自エンジンでフォントのアンチエイリアスを行う。

対応OS：

 

Mozilla Firefox（モジラ ファイアフォックス）

MozillaFoundationが開発しているブラウザ

Mozillaの開発成果であるHTMLレンダリングエンジンのGeckoを引き継いで採用。

多種多様な拡張機能が存在する。

対応OS：

 

Opera（オペラ）

OperaSoftwarが開発しているインターネットスイート。

ウェブブラウザ、電子メールクライアントなどを含んでいる。

クロスプラットフォームなソフトウェアとして開発されており、Windows、Macintosh、Linux、

さらにニンテンドーDS、Wii、その他各種携帯機器でも使用されている。

対応OS：クロスプラットフォーム

 

その他（ブラウザ関連、サポートが終了したもの、気になったもの）。

Fluid（フルーイド）

WebKitを用いてWebサイト専用のブラウザを作る。

それを単体のアプリとして扱える。

対応OS：

 

Prism（プリズム）

Webアプリをデスクトップから実行するためのオープンソースプログラム。

PrismからWebアプリを起動すると、ブラウザではなく独自のウィンドウ内で動作する。

対応OS：

 

NetscapeNavigator（ネットスケープナビゲーター）

2008年2月20日にNetscape最後のバージョンとなる、

9.0.0.6公開後、サポートを終了。略称はネスケ。

対応OS：クロスプラットフォーム

 

Kabaddi（カバディ）

インドの伝統とテクノロジーが生み出した先進のブラウザ。

対応OS：